毛周期(ヘアサイクル)の説明と、わき毛の周期

ヘアサイクルって?

毛サイクルイメージ毛は毛周期(ヘアサイクル)にそって生えたり抜けたりしています。
毛周期は成長期・退行期・休止期に分かれていて、成長期の毛が伸びている毛です。

・成長期 : 毛母細胞が活発に細胞分裂し、毛が成長する期間。
・退行期 : 成長期から移行し、毛母細胞が活発に細胞分裂を止めて毛の成長が止まる期間。
・休止期 : 毛が抜ける期間。抜けた後は新たに毛根で毛が生まれ、成長期に移行します。

毛周期は、生えている部位によってそれぞれ差があり、同じ部位でも1本1本それぞれ周期がずれています。体の中で最も成長期が長い毛が髪の毛です。成長期が3~6年と長いので、その間は抜けることなくどんどんと伸び続けます。まつげや眉毛が伸び続けないのは、成長期が短いので、ある程度の長さになると抜け落ちるからなのです。

髪の毛の量が他の部位よりも多いのは、成長期が長いので、1本1本の頭髪が成長を続ける期間が長く重なっているからです。髪の毛の成長期は3~6年なのに対して、休止期は3ヶ月程度ですので、約85パーセントの毛が成長期にあり、成長しています。

伸びるスピードも髪の毛が1日で0.3~0.4mmと体毛の中では最速です。わき毛は次に速くて、0.3mm程度です。成長期の長さと、毛が伸びるスピードは比例していないようです。

わき毛の周期

では、わき毛はどうでしょうか。
わき毛は成長期が約4ヶ月に対して、休止期が3ヶ月です。成長期にある毛は全体の30パーセント程度です。残りの70パーセントは休止期にあるのです。

つまり、現在生えているわき毛をすべて処理しても、休止期の毛が成長期に移行して新しく生えてきます。家庭用脱毛器や脱毛サロンの処理が1回で終わらないのは成長期の毛にしか効果がないためです。つまりすべての毛が成長期を終えたときに処理が完了するというわけです。

ページの先頭へ