わき毛の役割

わき毛の役割頭や陰部を見ると分かるように、体毛は体の大切な部分を守る役割を担って生えています。

ワキの毛も例外ではなく、リンパを守るためであったり、わきの皮膚がこすれあってしまうのを防いだりという意味があって生えてくるようです。

また、わき毛があると生殖のために異性をひきつける「フェロモン」をわきの下に長くとどめておく役割もあると考えられているのです。

「フェロモン」をワキに溜め込む

ワキにはアポクリン腺という汗腺があります。そのアポクリン腺からでる汗には、異性をひきつける「フェロモン」が含まれていて、それがわき毛にしみこむことで流れ落ちるのを防いでいます。

わき毛は縮れているので、直毛よりも表面積が広くなり、より多くの汗を表面に染みこませてとどめておくことができます。また、ほかの毛と絡み合いやすいので、毛と毛の間には空気の層ができ、そこでニオイやフェロモンを溜め込むことができるのです。

成長すると生るのは、生殖が関係しているから

ちなみに、アポクリン腺があるのは、わきと陰毛部分です。そのため、毛が縮れやすいように、断面が楕円形の毛が生えてくるように遺伝子として記憶されているのです。

小さい頃には生えていないのに、ある一定の年齢になるわき毛が生えてくることからも、生殖が関係していると推測できますね。

このように生物学的観点から見ると、生殖のために重要な役割を担うわき毛なのですが、いくら異性をひきつけるフェロモンが出るといっても、私たち日本人の現代の文化では、女性でわき毛が生えていることがマイナスになるリスクがあります。モテたいからといってわき毛をボーボーに生やしても、きっと敬遠する男性が多いので注意です。

現代はわき毛を処理する文化が定着

現代は女性、男性ともに美意識が向上し、女性のわき毛処理が当たり前と言われる時代になりました。そのため、わき毛がない女性を好む男性のほうが圧倒的に多いでしょう。

わき毛の本来の役割を理解しつつも、処理しなければいけない時代なのですね。わき毛を処理したからといってフェロモンがなくなるわけではありませんので、折角ですから、より男性に好まれるキレイなワキを目指したほうがいいでしょう。

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